南海電鉄

南海電鉄が10月28日、国土交通省に運賃値上げの認可申請を行ったと発表しました。初乗りは180円になります。なお、相互直通運転を行っている泉北高速(初乗り170円など運賃形態が異なる)は28日時点で認可申請を行っていません。また、前回改定は1995年で、実施されれば28年ぶりとなります。
なお、他社が導入したバリアフリー化推進のための「バリアフリー料金制度」ではなく、通常通りの値上げとなります。

※詳しい内容はこちらをご覧ください。
https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/221028.pdf

「詳しい改定内容は南海電鉄のニュースリリースをご覧ください。」として、本記事では認可に合わせて発表されたことについて見ていきます。

①南海線での一部区間ワンマン運転実施
運転業務においては、現在各支線で実施しているワンマン運転について2024年度を目標に南海本線の一 部区間に拡大すべく検討を進めております。
引用元:https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/221028.pdf

現在は汐見橋線、高師浜線、多奈川線、加太線と高野線の橋本~極楽橋、和歌山港線(それぞれ2両編成のみ)で実施されていますが、これが拡大される形になります。区間等は後に発表されるはずですが、泉佐野以南の普通車ではないかと思うのですが…。

②車内防犯カメラ導入
強化が求められる車内の防犯対策については、2022年度中に車内防犯カメラの試験を開始し、今後導入する新造車両から、順次設置を進めてまいります。
引用元:https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/221028.pdf
25日に発表された試験設置では、試験結果を元に導入を検討するとしていましたが、明日始まる試験開始を前に、導入する方針に変更したようです。

③2200系を2000系改造で置き換えへ
④高野線に新たな観光特急を導入へ
支線で運用しているワンマン車両についても、現在使用している1960年代後半から1970年代前半にか けて製造された2200系車両から、2000系車両をワンマン改造し、置き換えを進めてまいります。
また、「こうや花鉄道」ブランドのもと、世界遺産高野山への更なる誘客強化策として顧客体験を向上させ るコンテンツを充実させることを目的とし、2025年度を目標に高野線に新たな観光特急車両を導入する計 画としております。 
引用元:https://www.nankai.co.jp/library/company/news/pdf/221028.pdf

2200系を2000系(いわゆるズームカーの2扉車)のワンマン改造により置き換えを行うようです。2000系は主に南海線普通車と高野線の急行系、橋本以南の各停で使用されていますが、南海線の車両を置き換えに使用するのでは…?と思ったり。4扉と2扉が混在し、特にズームカーである必要性がありませんし。
そして、高野線に新しい観光特急が導入されます。難波-極楽橋か、天空のように橋本-極楽橋になるかは分かりません。(天空はどうなるのでしょうか)
なお、先日既にイメージ画像が公開されています。


⑤PiTaPaやICOCAでのポイントサービス開始
⑥VisaやQRコード乗車券の本格導入?
⑦南海アプリに新機能?
③新しい利用サービスの拡充
2023年には、PiTaPa・ICOCA でのご乗車を対象とした新たなポイントサービスの導入を予定しておりま す。ご利用回数や金額に応じて minapita ポイントを付与するとともに、特急チケットレスサービスのポイント と minapita ポイントを相互に交換できるサービスを検討しております。当社の発行するクレジットカード 「minapita カード」のポイントとして、すでに当社商業施設等で幅広く導入している「minapita ポイント」を鉄道 利用と深く結びつけることにより、南海グループ一体となってご利用いただくお客さまの利便性を向上させ てまいります。 また、乗車券をデジタル化することによる新しいビジネスモデルも検討しております。
④デジタルテクノロジーの活用
キャッシュレス社会の進展を受けて、インバウンド旅客をはじめとする交通系 IC カードを持たないお客さ までも、普段お使いのクレジットカードでスムーズに改札を通過、決済できる利用方法や乗車券のデジタル 化に活用が期待されるQRコードを利用した乗車券に対応した改札機の設置を進めてまいります。また、乗 車券のご利用から得られるデータを分析活用することにより、お客さまが求める商品の造成や南海アプリ の機能拡充等、行動変容やニーズの変化に機敏に対応したサービスを提供することにより、新しい消費行 動につなげてまいります。 

PiTaPaやICOCAのポイントサービスの話が出てきました。これは他社でも実施されているor実施予定であり、それに伴い回数券が原則廃止となっています。
※ICOCAで定期区間外を一定回数以上乗車し、条件に合えばポイントが付与されるもの





また、南海電鉄と泉北高速ではVisaタッチ決済とQRコード企画乗車券にて乗車が可能になる実証実験を12月まで実施していますが、本格導入されるのでしょうか。


そして、コスト削減等の観点からも、磁気乗車券(いわゆる裏が黒い普通の切符)の利用を出来るだけ減らしたいものと思われます。南海アプリの機能も含め、これからの南海はどうなるのでしょうか。


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